【型紙不要】リール付きキーケースの作り方

このページでは、リール付きキーケースの作り方をご紹介します。

ファスナーの中に鍵をしまえるため、見た目もスッキリ。
鍵の先端がむき出しにならないので、バッグの中やスマホ、お財布などを傷つけにくいです。



また小学生くらいのお子さんの鍵の持ち歩き不安を感じる親御さんも多いかと思いますが、
ランドセルやリュックにワンタッチで簡単に付け外しが可能なうえ、付けたままで鍵の開閉ができるので紛失の心配もありません。


鍵が外から見えないため、防犯面で安心なのもおすすめポイントです。

今回は、縫い代の処理が不要なラミネート生地を使用しました。


ほつれる生地を1枚で使用する場合は裁ち目かがりをするか、薄手の裏地を付けてください。

完成サイズ

縦 12cm×横6.5cm

材料・道具

【表地】リバティのラミネート生地を使用



【12cmファスナー】1本

【リール付きキーホルダー】1個


【ナスカン】1個




作り方

① 表布のたて、横それぞれの中心に印をつける

② 短い方の面にファスナーを中表で付ける

③ 5mmで縫う

④ ファスナーの両端を縫いとじる

⑤ 紐を1cm巾に折り両端にコバstをかける

⑥ 紐にリールとナスカンを通し仮留めする

⑦ 紐を表布の中心印と合わせ上下を1cmで中縫いする

⑧ 表に返し、角の縫い目を整え完成です



YouTubeではより詳しい作り方をご紹介しています。

ぜひ、ご覧ください♪





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この記事を書いた人

アパレルメーカーで婦人服パタンナーとして勤務後、出産をきっかけに子ども服作りを始めました。
百貨店ブランドからプレタポルテまで、年間100型以上のパターンを手がけた経験を活かして、
2024年に「suume.(シューミー)」をスタート。

現在は、子ども服のパターン販売・ハンドメイドアイテムの制作・作り方動画の配信を通じて、
「ママが作りたくなる・使いたくなる服と小物」を提案しています。

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